【大会主題】「地域で共に学び、共に生きる教育」の推進
~連続性のある多様な学びの場の充実を目指して~
【主 催】福島県特別支援教育研究会 全会津特別支援教育研究会
【共 催】福島県教育委員会 会津管内各市町村教育委員会
【後 援】福島県小学校長会・福島県中学校長会・福島県高等学校長協会
福島県特別支援学校長会・日本教育公務員弘済会福島支部
福島県特別支援教育振興会・福島県特別支援学校PTA連合会
福島県社会福祉協議会・福島県手をつなぐ親の会連合会
福島県特別支援教育振興会会津支部・会津若松市手をつなぐ親の会
【日 時】令和4年8月22日(月) 午前9時15分~午後4時30分
【場 所】福島県立会津支援学校
【記念講演】「障がいのある幼児・児童・生徒の学びの連続性と
多様な学びの場の充実のために」
講師:大西孝志氏(東北福祉大学教育学部教育学科(初等教育専攻)教授)
【そ の 他】 参加対象:福島県特別支援教育研究会会員、県内小学校、中学校、高等学校、
義務教育学校、特別支援学校の職員、会津地区保育所、幼稚園、
こども園等の職員他
参加費:無料
※ なお第二次案内については、6月下旬を予定しております。お問い合わせは、事務担当:会津支援学校・加山小百合までお願いします。
第37回特別支援教育研究会会津大会一次案内.pdf
8月20日(金)、会津支援学校にて、令和3年度福島県全会津特別支援教育セミナーが行われました。
今回のセミナーは感染症対策のため、講師の先生、参加者すべてがオンラインでつながり、会長挨拶、会津支援学校の実践紹介、講演会の内容を配信しました。
実践紹介では、小学部3学年の国語の授業について、また、会津支援学校のセンター的機能についての実践を紹介しました。
講演会は、宮城教育大学教職大学院教授の植木田潤氏を講師にお招きし、「発達障がいのある子どもの理解~二次的な問題への対応~」をテーマにお話をいただきました。発達障がいのある子どもに対して、二次的な問題を軽減するためのかかわり方、集団生活の中での支援や配慮のポイントなど、分かりやすく伝えていただきました。



11月5日(木) 文部科学省委託事業の「特別支援学校教科指導充実事業」の取組の一つとして校内研究・外部講師研修会を実施しました。
十文字学園女子大学教育人文学部児童教育学科教授である中西郁先生を講師に、「知的障がい支援学校における授業づくり~新学習指導要領完全実施に当たって~」というテーマでご講演いただきました。今回は新型コロナウイルス感染症対策もあり、埼玉県新座市にある大学と本校をリモートでつないでの実施となりました。
つながりと連続性を大事にした学習指導要領改訂の背景やポイント、各教科と各教科等を合わせた指導の授業づくりや指導の充実方策について、本校の授業実践を交えながら、大変分かりやすくお話をいただきました。
児童生徒の生きる力を育むべく明日からの実践に活かすことができるよう、今後も教員一人ひとりの専門性の向上に努めてまいりたいと思います。